講師として話すならしっかり身につけておきたい 伝わるためのインストラクション基礎30項目
2月5日(水)、サンアイリスさんにて、シークレットセミナーを実施しました。
題して
講師として話すならしっかり身につけておきたい 伝わるためのインストラクション基礎30項目(話し方トレーニング付き)
です。
・講師はしているけど、話し方は習ったことがない
・気持ちが先走ってしまうところを見直したい
・研修の仕事はしていたけど、もっと上達したい
といった方々、8名がお集まりくださいました。
主催は、平塚さとみさんです。
この講座では、インストラクションの基礎としてお伝えしていますが、基礎だけでもじゅうぶんお腹いっぱいな内容です。
全部覚えてください、全部取り入れてください、というわけではなく、なにか壁にぶつかったときの参考書のようなつもりで持ち帰っていただくのが目的です。
心構えと技術、両方バランスよく取り入れています。
そして、講座が始まる前には「甘めがいいですか? 厳しめがいいですか?」と、必ずお聞きします。
最後に、話し方トレーニングといって、実際に話していただいた様子から、改善点をビシバシ指摘しますので、その際に甘口か辛口か?という意味です。
今回も、大半の方が「厳しめ」をお選びになりました。
さすがみなさん、普段から人前でしゃべっているだけあって、度胸がありますよね。
私の内心は(え~、大丈夫?厳しめだと、泣いちゃうかもよ?)だったんですけど。みなさん、笑顔でお帰りになったので、大丈夫だったようです(笑)
ご感想をいただいたので、ご紹介します。(下の画像をクリックすると大きく表示されます)
ご参加のみなさんと記念撮影☆
私は、パソコン教室の講師だった時代から数えると、2000回以上の講座を行ってきています。
その経験から「お金をもらって人前で話すこと」を、重く受け止めるようになりました。
だからこそ、しっかり話せるようにトレーニングもしましたし、論理的に展開することと、感情に訴えることの使い分けも、自然にできるようになっています。
もちろん、最初からできていた訳ではありません。
何千回も練習しましたし、それこそ、本番→反省→練習→本番の繰り返し。
「先生ぐらいになったら練習しませんよね?」と聞かれましたが、とんでもない!
プロだからこそ、トレーニングが必要なんです。
トレーニングを怠って、準備不足なまま、人様にお金と時間を使わせていては、話す資格はないと思います。
トレーニングで一番大事なのは、人に見てもらうことなんですね。
自分では気づかないことを教えてくれるものです。
私も指導のときは、客観的な視点を大事にしています。
とはいえ、人への指摘はできるけど、自分はできてないよね、ってことでは説得力がありませんので、私自身も、常に襟を正していく・・・実はこれが一番大変なのです。
講師として話すならしっかり身につけておきたい 伝わるためのインストラクション基礎30項目(話し方トレーニング付き)
このセミナーは、ご要望があったときだけ開催していますので、主催してくださる方はぜひお声がけください。
料金は参加人数に応じて変動します。
2人から、実施可能です。