第11回 全体講評(主語と述語のねじれ)

今回のテーマは「主語と述語のねじれ」でした。

書き直してみると、いかにわかりにくいか、ご理解いただけますよね?

書き手として、読み手にストレスを与えないようにしていきたいものです。

まず、なぜ、ねじれてしまうのか?

その理由は、一文が長いからです。

過去のトレーニングでも、やってますよね。

長い一文を分けて書きましょうと。

そこに気づけると、ねじれは解消しやすいです。

だって、分けて書けばいいから!

ところが、どこでどうやって分けるのか?

文脈を変えずに分けるにはどうしたらいいのか?

そのあたりでも、悩まれたかと思います。

でも、悩んでいいんですよー。

悩むからこそ、自分が書くときには気をつけるはずだから。

伝わる文章を書いていくには

悪文を良文に書き直していくトレーニングが

非常に有効です。

自分のことは自分では見えなくても

他人の書いたものには、敏感になれますからね。

あと、追加で。

私から「一文に『こと』が2回あって、野暮ったい」と

書かれた方、多かったと思います。

2文に分けることで「指示語」(こそあど言葉)が増えてしまったケースもありますが

指示語の数が多いと、これまた野暮ったくなることも付け加えておきますね。

もちろん、そんなこと課題に出してないし

直さなくても文法的には合っています。

でも、気づいてほしい!

野暮ったいんだよ!笑 ってことに。

なので、あえてOK出していません。

意地悪問題みたいだけど、文章は1つ直せばいいわけじゃなくて

さらに読みやすくするにはどうするか

もう一歩進んで考えてほしいんですね。

正しいのと、伝わるのは、別のことなので。

そのあたり、受け止めてもらえたらいいかなーと思っています。