第10回 全体講評(れる・られる)

今回のテーマは「れる・られる」です。

その「れる・られる」。

尊敬表現なの? 可能表現なの? はたまた受け身表現なの?と、読み手を惑わせます。

一人二役どころか、三役も四役も演じる、多才なお方です。

だからこそ、書き直すのも難しかったと思うんです。

もし、今回の書き直し、難しかったなぁと思ったら

自分が書くときは、できるだけ「れる・られる」を使わずに書いてくださいね。

なぜなら、文章とは「一文一義」が大事だから。

ひとつの文章に、ひとつの意味「だけ」をもたせること。

読み手によって、とらえ方が複数あるようでは、いけません。

なぜ?

誤解のモトだからです。

書き直しに取り組むなかで

「れる・られる」は危険だなと

体感していただけたのではないかと、思っています。